美輪さまの華麗なる舞台

今日はダイアナちゃんと美輪さま主演、演出の舞台。近代能楽集、葵上、卒塔婆小町を見にいきましたー。
なんだか第1幕は六条の君が恐ろしくって。しかし台詞が妙にリアルでした。最近まで年下のひかるの君と恋愛してた私としては（笑）

あなたの右側にいると心臓から離れてしまう。
左側にいると隣に誰かが座るんじゃないかと不安になる。

貴方はいきてるだけで他の女性を苦しめるのよ。あなたには見えなくても彼女たちには町のいただきに聳えたつ城のように、、、、。

若くて綺麗な恋人を作るわ。そのとき私はその人を呪う。

とにかく葵は生き霊に呪い殺されるわけです。女の執念の恐ろしさって。ダイアナちゃんと話しました。当時六条の君のことは理解できなかったがこの年になっては理解できるな、と。
怖いなって。わしらなら相手の女ではなくその男を恨むが、とか（笑）タバコを吸いながら休憩中語る女2人。

卒塔婆小町はわたしたちの望んでいたきらびやかな衣装に包まれダンスを踊る美輪さまが見られて興奮。あーあの人の日常よ!!
カーテンコールではダイアナちゃんと美輪さま〜!と叫びながら（やばいって）スタンディングオベィション（あってる?）
帰り、興奮さめやらず美輪さまの本を物色。なんとサイン（直筆入り）これを買わずして何を買うのじゃぁー!!パワーが!パワーが伝わってくるわー!!で、さくっと購入。ダイアナちゃんも。

あおネコというカフェでチーズケーキとアイスラッテをいただきながら。恋愛はなし。というかよっしーの滑稽さ。男子の愛すべき滑稽さについて話す。

昨日、夜中電話がかかってきた。きっとおもしろい言い訳を聞かせてくれるだろうと期待した。期待は裏切らなかった。

ひろみさんのおかげで気がついたことがある。
自分をさやにおさめようと思う。

悪い。日本語で話して。魔界語じゃ理解できないわよ。

自分は無意識でも誰かを傷つけていくと思う。
体裁人間のおれとしては自分をさやにおさめて抑制するべきだって、ようするに早急で彼女を作る。（なんなら今月中でも）
ひろみさんとは最初望んでいた、慕って癒して癒されてゲームしてっていう男、女なしの関係でいたいんだ。セックスとかはなしで。

はぁ。いいんじゃない?君ならすぐ彼女できるだろうし。でも私はいらないけど。作る気もない。自然にまかせてあせらない。
大体、恋人は作るものではないという考えです。ただ、わたしのことをすっかり忘れたように見せたいがためなんでしょう?友だちに変にかんぐられるのがいやなんでしょう?

なんでもいいよ。ただ君と仲良くいられたら。
これは恋ではなくって最初から何かお互いシンクロしてたまたまスイッチが入っただけ。
だから同時にスイッチを切ることができた。
私はあのとき確かに恋をしてたし好きだった。
（と思う）あの人が毎日与えてくる習慣性におびえて不安になりながら夜中かならずくるメールをいつしか当たり前に待つようになった。

でも、何か足りなかった。本気になる何かが私に対して、きっとあの人は手をぬいた。今までの実績かどうかわからないけどタカをくくっておごっていたから、最後のつめが甘かった。
ただそれだけで魔法は簡単にとけてしまうもの。前のようにあう気はもちろんないし、セックスだって（もったいないがな）する気もない。ただ私といてその気にならないようにするために作る彼女ならなさけないよ。

マンガの発表もあった。なんでかなー1点しか上がっていない。しかも人物手を抜いただろーてきな。おいおい。まぁクラスは変わってないけど凹むわ。次回こそはー。うがぁー。
まずは人物。もっと勉強しよう。ピアノも。油絵も。恋も。やることいっぱいでわたし忙しい。でもこんな私が好き。
最近やっと自分が好きだと思うようになってきた。可愛い。バカで。ずるくて。真面目で。売女で。さっぱりしてて。ねっとりもしてて。
鬱で。情緒不安で。明るくて。素直で。ゆめばっかで。口ばっかで。卑屈で。あぁー。いつかこんな私を丸ごと愛してくれる人ができますように!!