昨日の夜中彼はレポートもやらずドラクエを朝5時すぎまでやってたのを起きてからメールで確認しました。おいおい。

2時頃、レポートやってよ。前向きに時間作れよ!といったのにいやだー!2ヵ月も進んでないんだードラクエやるー!とまるで子供のようだった。宿題をやりなさいとまくしたててそれに反抗する子供の関係でした。母かわたしは。

うちの仕事を夕方やってるとまたメール。バイトを代わってあげたので。

今日はよろしくね、バイトごめんけど。今うちの仕事中か?おれは8時からパーマかけてもらうよ。それまで暇だなー

と入ってきた。暇ならレポートやってください、とおもいつつ。今からシャワーあびて用意するわー。と返した。

そしたら、今ならあえるのに。

!?なぬ〜!?時計を見る。4時前。バイトは5時半から。寝汗をかいたのでシャワーは削れない!
化粧だってファンデをいつもしてないのでそう時間かからないけど髪だって乾かして、と考えるとどんなに急いでも(彼のうちまでは車で10分くらいだけど)4時45分までにいければいい?
バイトには5時15分に出たら余裕だし。30分あえるかー?ぐあー!!おそいっつーの!!もっと早くいえっつーの!!

今日で6日顔見ていないし、はっきりいって次はいつなのかもわかんない。行くしかない。

どっちでもいいよ、無理すんな。
と入ってきたので、どっちでもいい、ゆうな!無理するよ!いくっつったらいくわよ!!

じゃあおいでよ。

そっからはお風呂入っても汗かいちゃうほど急いで髪なんか暑いからこのまま乾くや!と着替えて車で向かう。逢いたい人がいるこの世界はとても綺麗だなーって。
逢いたい人がいない生活なんて淋しいったらないよね。わたしはゆちに、ダイアナちゃんに、ルーシーちゃんに、東京のもと彼に。すごく逢いたいと思っています。常に。たくさんの逢いたい人がいる生活は多少辛くともバラ色だったりもします。

ついたら電話にでない。車はあるのに。30分すぎというかなり早くこれたのにー。玄関先におばーちゃんがいたので、勇気を出して、話かけてみた。英一さんいらっしゃいますか?

なんとお風呂に入っていた!わたしが帰ってから入れよ!メールで部屋にいて、と。なんとなくいたたまれないながらお邪魔します、と。

部屋に入ると新しい彼女ととったらしいプリクラが。うぅ。いいんだけど。やっぱ可愛いコだなー(でもちょっとわたしの方が可愛い気がするんだけどなーずーずーしいけど)でも男の可愛いは視点が違うからこれはありなんだろうな、とか(笑)1年10ヵ月とかかれていました。はい?1年しかつき合ってなかったはずなのに。
10ヵ月とは?もしやじっと続いていたとか、別れた期間をなしにして換算されているのかわかりませんが素朴な疑問でした。あえて聞くつもりはないけどね。(現状が変わるわけでもなし)

お風呂から彼が出てきた。なんか照れる。だって逢いたかったしな。ほんとはえーいちさぁ〜ん!!といいながらタックルしたかった程だけど、笑顔でおひさー。(大人ですから辛いが)
たわいない話、わきの下を写メールで撮ろうとしてくるのでまた乱闘に(だから時間ないのに)わたしの携帯を見ようとしたのではっとなる。すごい勢いで奪い返してしまった。

なんで?
いや、だって人の携帯は見るものじゃないでしょ?

なぜなら、まじでばかばかしいのですが。中学生のようですが待ち受け画面は彼に設定してあるからです。かかかかかかー!!(赤面)万が一見られたら、あーこいつおれのこと好きで好きで仕方ないんだなーとか平気で思われそうなんだもんよー。

その後しばらくそこにはふれんかっかので私は写メールでとらせてーとカメラをむけるもまたわきを(泣)再び乱闘。だからもーこんな時間無駄だってー汗もかくしよー。暑い日だったし。疲れたわたしは布団の上にKO。
首に軽くキスをくれた、一瞬間違いかとも思った。こんなことしてくれたことないもん。
首の後ろの睡蓮を見て、なんで増やしたの?と聞かれる。

バカだと思ってる?呆れてる?
してないよ、でもなんで?
いろいろあるかも。
ふーん。

なんか見すかしたような目。恋の睡蓮が咲いて愛情を欲しがってる。睡蓮を見る度にわたしを思い出すといい。どーしたらこの男はわたしのことずっと覚えていてくれるんだろうか。

ふっと彼が携帯を手にした。カメラモードだったから電源ボタンを押してくれたんだ。
わぁ!!!
だって電池もったいないでしょう?
み、見た?
何が?

ほーっとする。返してよー。あんまりいじらないでよねー?
わかったわかった。

その後に、なんだー携帯使いこなしてんじゃん、と。にやとしながら。

こぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(沸騰)

見た?見たのねー!!!!!
一瞬でもすぐわかっちゃった。ふーん。

でも、携帯見た時一瞬君の表情が変わった気がしたから絶対見たと思ってたけどね。なんかね、なんともいえない顔してた。びっくりしたようななんか、えっ?ていう顔のような。

布団にうずまってると、もーすぐ時間だよ、っていわれる。あっとう間だ。
なんとなく起き上がって細い腰に抱きついた。
やっと抱き締めた。まさかとは思ったけど、ううん今も気のせいかもだけど頭に(髪?)に彼の唇があたった感じがする。
もし意識してキスをくれたなら嬉しいかもしれない。見えないからわかんないけど。髪にキスって愛情感じると思うから。

きたきた時間迫ってきて焦ってるのか?

といじわるな顔。焦ってる。わたしが焦って君に貪りついてると?そういいたいのか!!

キスしたい。そっと顔を近付けると彼の顔も傾く。でも少し前にいくと少しだけひく。
あーうー。いじわる〜い!!
い、今、よけたでしょ?
さぁ?

ゆっくりと唇を合わせた。わたしから軽い羽触れるうに。ほんとに軽く。一瞬。
なんかほっとした。うきょーと思ってすぐ顔を下ろす。(まじでわたし20代後半なんかなー)
そしたら頭をがしっと抱え込んで深いキスに!

のぅー!!!どんなに動いても離さない腕、いかんてー!!バイトだてー!!さぼりてぇー!!でもいかんてー!!

くたっ。なんとか抵抗してやめていただく。

キスするとしたくなっちゃうから?
(ぼー)うん。(はっ)いや!バイト前だし!!

それからすぐ荷物つめて立ち上がる。レポート進めてくださいね。あとパーマかけたら写メールくださいね?

わかったわかった。

その夜12時くらいにとりあえずはりがねパーマをといた写真が送られてきた。12時から巻くと朝までかかるなーと思いつつ。
ほどいた様はまりも!まさに!ってかシモンかよ!
携帯写真に思わずでかっ!とつっこんでしまいました。

同じバイトの田崎ぼうに今日は御機嫌ですね、また薬ですか?とさくっといわれて、わたしってやばい人扱いだということを確認しました。

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