亜熱帯な夜
2002年6月17日先々週から多忙で、やっと今週は同窓会しか予定もなくまったりできる、しかも今日はバイトも休み〜と思ってたら、変わってください、の電話。まじでー!?
でも今日は英一さんがバイトの日。昨日一緒に仕事したし顔もみたし今週こそ時間作ってくれるのも知ってたから無理する必要はなかった。
しかし田崎(学生)と店長のダブル攻撃で出るはめに。(もはや仕方なかった)
すごく疲れた様子の英一さん、私もやや落ち込んでいた。なんか情緒不安定気味もあり。
大好きな友だちがやめろ、と最近いっいるし、本当にこの人やめるべき人なのか?じっと見る。
様子がおかしいのは寝てないからだろうけど。
こっちまでうつってきた。あまりしゃべらず傍で小説をよんだ。
大学の友だちは二股知ってるの?という話題をふってしまった。答えは知ってる。
それを聞いてますます凹んだ。先週コピーを取りに安城で逢ったまさおっちも知ってるよ、といったから。わたし好奇の目で見られているんだろうな。26サイなのに少年に煩悩してしかも童顔。みんなそっちに驚いているらしいこと。
切なくなってきた。
わたし2号とかいわれてるんだろうね?
いってねぇよ。
(でもきっと思われているんだろうな、だって彼女じゃないってそういうこと)
週に1回も時間あけているのはkateさんだけにだって。そんな風に思ってたらそうしないでしょう。
今は何を聞いても詭弁に聞こえる。でもいいんだ。わたしたちの関係はどっちかが一緒にいたくなくなったら簡単に終わってしまうものだから。分かっているんだから。
彼はわたしのことを好きではないかもしれない。もちろん彼女のことも。そんなこともどーだっていいんだ。何が本当の幸せか、なんてことは終わってから分かること。
あぁあの時は幸せだったな、って思えたら今が幸せなんだと気がつくはず。その時彼はすでにいないのだけど。
帰り際、ずっとキスしてないよ、といった。
はいはい、わかったわかった、という彼。帰ってレポートがある。でもキスくらいしてよ。
眠る時以外で抱き締めてくれたことがない、だから不安なんだ。
コンビニでタバコ買ってでると車を回してくれてた。わたしは自転車をおいて送ってもらうことにした。裏にとめてキスをねだる。
でもまたいじわる。時間ないんでしょうが!!目を閉じてまってる。おずおず近付くと目をあける。できんですけど?
軽くキス。それから長いキス。それから手が。っておい!!!
あ、あの〜キスだけなんですけど?頼んだの。
知ってるよ。
手が。こらっ!!
(パンツの中に)
じゃあレポートがんばって。おい!!聞けよ!!
こんな時だけど、英一さんが抱き締めてくれた。なんかはじめてな気がして泣きそうだった。
だんだんやるんじゃないのか?という方向に向かったのでやばいなーと。(だって疲れてたしレポートあるっていってたし)
今日はそーゆうつもりで送ってもらったんじゃないよ?
知ってるって。
じゃあやめようよ。
したくないの?
帰るよ。しないよ。今日は。夏休みはいっぱいしようね。
手を引っ張られてまた誘惑される。
したくないの?おれはしたいんだけど、どーせするんだから。時間ないし、後ろいこう。
何?それ、時間ないから簡単にすませようって聞こえるけど?
簡単にすまさないって。
締めっきりの車は亜熱帯のジャングルみたいにじっとり熱くて温室の中みたいだった。
首や背中に汗がじっとりしてくる。私は汗をかくのがあまり好きじゃない。
まして好きな人に汗まみれの躯を触られるのも恥ずかしい。そんな熱いのにずっと抱き締められゆような体制で抱き合った。
この行為で汗ばむなんて何年ぶりか。(ずっと涼しいとこでしてるからな)
この人は近い未来いなくなる。でもこの湿っぽい空間や熱い体温は記憶にずっと残るだろう。
永遠を感じた。死ぬまぎわ、本当に過去がばーっと浮かぶのならきっとこの人もあらわれる。
貴方が26サイになったらきっとわたしのことを思い出すね。
だろうね。
その時はじめてリアルに私が分かるね。切なくなると思うよ。
そうかなーなんもかわんなじゃん。全部20サイと同じだよ。
背中のラインをなぞる。同じじゃないんだよ?
細胞レベルで違うよ。わたしはこれから急速におとろえていくだろう。
時間が進んでいて実際時間がない英一さんは慌てて帰っていった。
車をずっと見てた。曇ったガラスのまま、あの空間を残したまま1人で帰った。
このままでいいのかな?彼氏作った方がいいのかな?
このままでいいんじゃない?作らなくてもいい。負担に思ってない。
そう今日いってた彼。
ここに彼の心はないかもしれないけど私の心は完全に彼のものだと確認した。
バカなわたしは友だちにも呆れられているはず。どうか許して。
でも今日は英一さんがバイトの日。昨日一緒に仕事したし顔もみたし今週こそ時間作ってくれるのも知ってたから無理する必要はなかった。
しかし田崎(学生)と店長のダブル攻撃で出るはめに。(もはや仕方なかった)
すごく疲れた様子の英一さん、私もやや落ち込んでいた。なんか情緒不安定気味もあり。
大好きな友だちがやめろ、と最近いっいるし、本当にこの人やめるべき人なのか?じっと見る。
様子がおかしいのは寝てないからだろうけど。
こっちまでうつってきた。あまりしゃべらず傍で小説をよんだ。
大学の友だちは二股知ってるの?という話題をふってしまった。答えは知ってる。
それを聞いてますます凹んだ。先週コピーを取りに安城で逢ったまさおっちも知ってるよ、といったから。わたし好奇の目で見られているんだろうな。26サイなのに少年に煩悩してしかも童顔。みんなそっちに驚いているらしいこと。
切なくなってきた。
わたし2号とかいわれてるんだろうね?
いってねぇよ。
(でもきっと思われているんだろうな、だって彼女じゃないってそういうこと)
週に1回も時間あけているのはkateさんだけにだって。そんな風に思ってたらそうしないでしょう。
今は何を聞いても詭弁に聞こえる。でもいいんだ。わたしたちの関係はどっちかが一緒にいたくなくなったら簡単に終わってしまうものだから。分かっているんだから。
彼はわたしのことを好きではないかもしれない。もちろん彼女のことも。そんなこともどーだっていいんだ。何が本当の幸せか、なんてことは終わってから分かること。
あぁあの時は幸せだったな、って思えたら今が幸せなんだと気がつくはず。その時彼はすでにいないのだけど。
帰り際、ずっとキスしてないよ、といった。
はいはい、わかったわかった、という彼。帰ってレポートがある。でもキスくらいしてよ。
眠る時以外で抱き締めてくれたことがない、だから不安なんだ。
コンビニでタバコ買ってでると車を回してくれてた。わたしは自転車をおいて送ってもらうことにした。裏にとめてキスをねだる。
でもまたいじわる。時間ないんでしょうが!!目を閉じてまってる。おずおず近付くと目をあける。できんですけど?
軽くキス。それから長いキス。それから手が。っておい!!!
あ、あの〜キスだけなんですけど?頼んだの。
知ってるよ。
手が。こらっ!!
(パンツの中に)
じゃあレポートがんばって。おい!!聞けよ!!
こんな時だけど、英一さんが抱き締めてくれた。なんかはじめてな気がして泣きそうだった。
だんだんやるんじゃないのか?という方向に向かったのでやばいなーと。(だって疲れてたしレポートあるっていってたし)
今日はそーゆうつもりで送ってもらったんじゃないよ?
知ってるって。
じゃあやめようよ。
したくないの?
帰るよ。しないよ。今日は。夏休みはいっぱいしようね。
手を引っ張られてまた誘惑される。
したくないの?おれはしたいんだけど、どーせするんだから。時間ないし、後ろいこう。
何?それ、時間ないから簡単にすませようって聞こえるけど?
簡単にすまさないって。
締めっきりの車は亜熱帯のジャングルみたいにじっとり熱くて温室の中みたいだった。
首や背中に汗がじっとりしてくる。私は汗をかくのがあまり好きじゃない。
まして好きな人に汗まみれの躯を触られるのも恥ずかしい。そんな熱いのにずっと抱き締められゆような体制で抱き合った。
この行為で汗ばむなんて何年ぶりか。(ずっと涼しいとこでしてるからな)
この人は近い未来いなくなる。でもこの湿っぽい空間や熱い体温は記憶にずっと残るだろう。
永遠を感じた。死ぬまぎわ、本当に過去がばーっと浮かぶのならきっとこの人もあらわれる。
貴方が26サイになったらきっとわたしのことを思い出すね。
だろうね。
その時はじめてリアルに私が分かるね。切なくなると思うよ。
そうかなーなんもかわんなじゃん。全部20サイと同じだよ。
背中のラインをなぞる。同じじゃないんだよ?
細胞レベルで違うよ。わたしはこれから急速におとろえていくだろう。
時間が進んでいて実際時間がない英一さんは慌てて帰っていった。
車をずっと見てた。曇ったガラスのまま、あの空間を残したまま1人で帰った。
このままでいいのかな?彼氏作った方がいいのかな?
このままでいいんじゃない?作らなくてもいい。負担に思ってない。
そう今日いってた彼。
ここに彼の心はないかもしれないけど私の心は完全に彼のものだと確認した。
バカなわたしは友だちにも呆れられているはず。どうか許して。
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