かなり凹んだ日
2002年6月23日英一さんから放置をくらうこと二晩、心配もしかりやきもちに似た感情もしかり、でまともに寝ていないまま朝バイトの用意。
起きていたので髪をアップにしてさか毛まで立ててしまったわ。化粧までして。夜中の間はあんなに淋しくて不安で仕方なかったのに朝って不思議だ。ぱっと気分も晴れる。バイト先には英一さんもいる。放置の理由は分かってる。きっとデートだ。分かってても事故だったらどうしよう、とか私もバカな女だな。
弟がスロットでゲットしてきてくれた真っ赤な折りたたみの自転車にモビのキーチェーンをつけて耳にはヘッドフォン。風も気持ちいい。
うちから1分の交差点。見なれた車が私の前を通りすぎる。開いた窓から覗いてた横顔はまさかの英一さん。目が合ったような気がするも一瞬の出来事。こんな時間にこんな場所にまさか彼が車で通るなんて考えにくいし。
幻覚か。放置と寝不足のせいでついに見てしまったか。それともドッペルゲンガ−??てんぱるもとりあえずバイト先に。
タバコを買ってバイト先の裏口を見ると英一さんがこっちを一べつして扉に入った。
普通を装って仕事を始める。店長が帰った後長いデートだったんだね、というと苦笑い。図星だったかやっぱり。落ち込むというよりも今週時間を作ってくれるといったのにその時間をすべて彼女に使った彼に裏切られたような気がした。本命優先というやつだったらもう辛い。あんなに痛い夜は2度とごめんだ。
わたしテレパシー送ってたのに、ずっと。ずっとだよ。分かってて無視したんだね。
わかってたよ、心配してるってことも。だけどリスクも考えてこれが一番いい方法だって思った。kateさんも分かってくれるだろうと思った。
何?分かってくれる、って?何をどう理解したらいいの?黙ってまってろと?彼女のうちからの帰り道わたしを迎えに来たなんて本当にこの人はどうかしている。うまくなんて回ってない。
もうやめたい。やめたい。やめたい。頭はそれでいっぱい。その方向を真剣に考える事にした。何度考えたか分からない。
これからもきっとこういうことがあるんだよね。
彼は無言で頭を下げた。あぁこの人はなんて残酷で無神経。それでいて素直なんだろう。
半分呆れた。それでこういうしかなかった。
詳しく説明しろなんていわないけど、放置するなら余計な心配したくないから、しばらく留守にします、とくらいメール頂戴。そうしたら意味はすぐ理解するし気にしないですむから。
本当と嘘。気にしない、はうそだ。やきもちという子供っぽい感情も多少はあるけれど自分のおかれている立場に自分に落胆はする。
分かった、と返事をした。これからはちゃんというよ、と。
夜はダイアナちゃんが栄に来ていて少しだけ合う事ができた。もうやめる、と宣言する。
できるかどうかはまだ分からない、無理かもしれない。でも今日は本当に強く思ってた。
ダイアナちゃんは呆れながらもわたしの味方でいてくれる私が選んだ選択ならどうなってもきっと最後には笑って抱き締めてくれるから。
甘えてしまった。ダイアナちゃんと入れ違いでコスメちゃんとご飯。彼女も英一さんとのことには反対。洗脳されている、といわれた。
ただのセフレだって、都合いいって。ラブラブじゃない彼女となんて2日も過ごさないって。1日でなんだかんだいって帰るって。
痛いほど正確な気がして上手く笑えなかった。
あまり執着しないので(人に)めずらしいことで、びっくりしてるらしい。
どーしたらやめられる?
着信拒否。
それは貴方のやりかたじゃないー。
そんな風に彼から逃げていいんだろうか?後悔しないだろうか。一緒にいた方が後悔するんだろうか?考えがまとまらない。当分てんぱりそうよ。
起きていたので髪をアップにしてさか毛まで立ててしまったわ。化粧までして。夜中の間はあんなに淋しくて不安で仕方なかったのに朝って不思議だ。ぱっと気分も晴れる。バイト先には英一さんもいる。放置の理由は分かってる。きっとデートだ。分かってても事故だったらどうしよう、とか私もバカな女だな。
弟がスロットでゲットしてきてくれた真っ赤な折りたたみの自転車にモビのキーチェーンをつけて耳にはヘッドフォン。風も気持ちいい。
うちから1分の交差点。見なれた車が私の前を通りすぎる。開いた窓から覗いてた横顔はまさかの英一さん。目が合ったような気がするも一瞬の出来事。こんな時間にこんな場所にまさか彼が車で通るなんて考えにくいし。
幻覚か。放置と寝不足のせいでついに見てしまったか。それともドッペルゲンガ−??てんぱるもとりあえずバイト先に。
タバコを買ってバイト先の裏口を見ると英一さんがこっちを一べつして扉に入った。
普通を装って仕事を始める。店長が帰った後長いデートだったんだね、というと苦笑い。図星だったかやっぱり。落ち込むというよりも今週時間を作ってくれるといったのにその時間をすべて彼女に使った彼に裏切られたような気がした。本命優先というやつだったらもう辛い。あんなに痛い夜は2度とごめんだ。
わたしテレパシー送ってたのに、ずっと。ずっとだよ。分かってて無視したんだね。
わかってたよ、心配してるってことも。だけどリスクも考えてこれが一番いい方法だって思った。kateさんも分かってくれるだろうと思った。
何?分かってくれる、って?何をどう理解したらいいの?黙ってまってろと?彼女のうちからの帰り道わたしを迎えに来たなんて本当にこの人はどうかしている。うまくなんて回ってない。
もうやめたい。やめたい。やめたい。頭はそれでいっぱい。その方向を真剣に考える事にした。何度考えたか分からない。
これからもきっとこういうことがあるんだよね。
彼は無言で頭を下げた。あぁこの人はなんて残酷で無神経。それでいて素直なんだろう。
半分呆れた。それでこういうしかなかった。
詳しく説明しろなんていわないけど、放置するなら余計な心配したくないから、しばらく留守にします、とくらいメール頂戴。そうしたら意味はすぐ理解するし気にしないですむから。
本当と嘘。気にしない、はうそだ。やきもちという子供っぽい感情も多少はあるけれど自分のおかれている立場に自分に落胆はする。
分かった、と返事をした。これからはちゃんというよ、と。
夜はダイアナちゃんが栄に来ていて少しだけ合う事ができた。もうやめる、と宣言する。
できるかどうかはまだ分からない、無理かもしれない。でも今日は本当に強く思ってた。
ダイアナちゃんは呆れながらもわたしの味方でいてくれる私が選んだ選択ならどうなってもきっと最後には笑って抱き締めてくれるから。
甘えてしまった。ダイアナちゃんと入れ違いでコスメちゃんとご飯。彼女も英一さんとのことには反対。洗脳されている、といわれた。
ただのセフレだって、都合いいって。ラブラブじゃない彼女となんて2日も過ごさないって。1日でなんだかんだいって帰るって。
痛いほど正確な気がして上手く笑えなかった。
あまり執着しないので(人に)めずらしいことで、びっくりしてるらしい。
どーしたらやめられる?
着信拒否。
それは貴方のやりかたじゃないー。
そんな風に彼から逃げていいんだろうか?後悔しないだろうか。一緒にいた方が後悔するんだろうか?考えがまとまらない。当分てんぱりそうよ。
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