最悪、最高の日ってかつゆあけ
2002年7月20日今日は幸福感と絶望感を同時に味わった一日でした。できたら巻き戻ししたいくらいてんぱりました。今日は夕方からデート（泊まりで）の約束でした。お互い夕方までバイトして、夕方そのまま英一さんが車で迎えにきてくれて。
おかしをいっぱい買っておいたのとお泊まりグッズを持って家を出る。久々の彼の部屋は綺麗にかたずけてあって彼女の写真とかプリクラなんかは見当たらなかった。きっとかくしてくれたんだろうな。その変わり昔あげた私の絵がちゃんと飾ってあった。彼のわかりやすすぎる気の使い方に年下の不器用さを感じた。
お風呂に入ってる彼を待つ間電子ピアノをいじっていた。またこの部屋に来てる自分を不思議に思った。眠いといってる彼に寝たら?少し寝よう、と提案する。
起きれないから嫌、というのでごろごろする。言いたい事があったので話す。
私といることでリスクを背負うだろう覚悟はできたのか、あきさんと私はフェアじゃない、だから戦う気にすらならない。ということ。
あきさんがいても百歩譲れる、だけどフェアじゃないのは嫌、浮気相手と愚弄されるのも嫌、別れてとまではいわないけどあきさんにはっきり私とも別れられないけどそれでもいいのか、と聞いて欲しいということ。
夏が終わるまでは時間をあげるということ。
追い詰める気じゃないけどこのままやっぱりずるずるは私が納得いかないから、と告げた。彼は考えるからといった、もう浮気相手なんていわないよ、とも。
それから寝てる彼の上に馬乗りになった。あきさんとつき合う前の貴方にまた会えて嬉しい。
すごく久々に会った感じがする。私達だけだった頃がなつかしいね。
そういうと彼は少し目を細めて布団を頭からかぶせてくれた。私達のシェルターだ。
ここだけは2人っきりだね、と以前会話したことがある。誰も入ってこれないし邪魔もされないね、って。布団の中は熱がこもって暑いけどその中で邪魔されないようにいっぱいキスした。
それからお腹がすいたけどもっとすかせることしてから食べに行こうって。電気を消した。
お母さんはいないものの家族が残ってる彼の部屋で声を殺して。もうこれ以上ないんじゃないのってくらい盛り上がってる最近の私達の性生活。その時ドアがいきなり開いた。
おーい英一ー。
がばっ!!!瞬発的にお互い躯を話す。友達らしい。ちょっとまて!!入ってこないで!!つい私も声を出してしまった。だって全裸なんだもん。
それがしまった、のだと彼は後からいってた。中学からの同級生だという友達はあきさんともつながりがあるらしい、彼女同士が仲がいいんだろうけど、ばらされたくなかったら今からマージャンしよう、という話を英一さんにもちかけた。頭を抱える英一さん。別にばらしゃしないだろうけど、ってかばれてもいいんだけど、といいながもその誘いを断っていないことを知ってた。
マージャンしたらばらされなくってすむならよかったじゃない。私帰ればいいんでしょう?
黙り込む彼。最低、頭で冷めた私がいった。今日という日を私はどれだけ楽しみにしていたかこの人には理解できないんだろう。結局さっきの話し合いもムダだったのかもしれないな、とがっかりして荷物をつめた。うきうきしながらつめた荷物を今度は悲しい気持ちでつめている。持って来たお菓子もみんなで食べてと冷静にいった。何かいってる彼の言葉はもう何も聞こえてこなくなってた。悲しさと怒りで耳が聞こえなかった。よかった心から信じてなくて、こんな風に強がりすら思ってた。
玄関を出て振り向かずに歩く。後ろから追ってくる足音が聞こえてたけど無視した。今しゃべったら終わってしまう。手をつかまれて前に回りこまれた、ちょっとまてよ、送ってく。
無神経にもそう発言した。いい。たくる。
貴方の彼女にばれないようする為に身をひくようなやっぱり浮気相手さながらの行動をとって帰る私のみじめさったら貴方に理解できる?こーゆう立場にたったことないなら分からないでしょうね!送ってもらった方がみじめになるのよ。
友達に話す。kateさんのこと。おれのこと。いい機会だからと思ってそうしようと思っただけだよ。もう浮気相手とか見られないようにするから。
友達に話すことによって何か変わるわけ?
、、、、。自分ごとになるだろうけど。
聞いてもらったらいいじゃない。
何が不満なんだよ。
何が?帰らされるこの事実が不満だわ。私は貴方の部屋に今度いつ入れるかわからないからすごく楽しみにしてたのよ。わからないの?
御盆にまた実家に帰ると思うから。
（そーゆう問題なんだ、この人の中では）
帰る。
タクシーで帰る途中港祭りの帰りのカップルが手をつないで歩いているのをたくさん見かけた。おまけにつゆ明けで今日から夏なのに、なんでこんな風に半泣きで帰らなくっちゃいけないんだろう、って悲しくなった。
明日は一緒に仕事する最後の日なのに、こんな形じゃいけないよ。うちに帰って考えたくなくて寝た。泊まってくるといってあったルーシーちゃんは仕事から帰ってきて私を見てびびってた。なんでいるのー!?
こっちがいいたかった。なんでここにいるの?
おかしをいっぱい買っておいたのとお泊まりグッズを持って家を出る。久々の彼の部屋は綺麗にかたずけてあって彼女の写真とかプリクラなんかは見当たらなかった。きっとかくしてくれたんだろうな。その変わり昔あげた私の絵がちゃんと飾ってあった。彼のわかりやすすぎる気の使い方に年下の不器用さを感じた。
お風呂に入ってる彼を待つ間電子ピアノをいじっていた。またこの部屋に来てる自分を不思議に思った。眠いといってる彼に寝たら?少し寝よう、と提案する。
起きれないから嫌、というのでごろごろする。言いたい事があったので話す。
私といることでリスクを背負うだろう覚悟はできたのか、あきさんと私はフェアじゃない、だから戦う気にすらならない。ということ。
あきさんがいても百歩譲れる、だけどフェアじゃないのは嫌、浮気相手と愚弄されるのも嫌、別れてとまではいわないけどあきさんにはっきり私とも別れられないけどそれでもいいのか、と聞いて欲しいということ。
夏が終わるまでは時間をあげるということ。
追い詰める気じゃないけどこのままやっぱりずるずるは私が納得いかないから、と告げた。彼は考えるからといった、もう浮気相手なんていわないよ、とも。
それから寝てる彼の上に馬乗りになった。あきさんとつき合う前の貴方にまた会えて嬉しい。
すごく久々に会った感じがする。私達だけだった頃がなつかしいね。
そういうと彼は少し目を細めて布団を頭からかぶせてくれた。私達のシェルターだ。
ここだけは2人っきりだね、と以前会話したことがある。誰も入ってこれないし邪魔もされないね、って。布団の中は熱がこもって暑いけどその中で邪魔されないようにいっぱいキスした。
それからお腹がすいたけどもっとすかせることしてから食べに行こうって。電気を消した。
お母さんはいないものの家族が残ってる彼の部屋で声を殺して。もうこれ以上ないんじゃないのってくらい盛り上がってる最近の私達の性生活。その時ドアがいきなり開いた。
おーい英一ー。
がばっ!!!瞬発的にお互い躯を話す。友達らしい。ちょっとまて!!入ってこないで!!つい私も声を出してしまった。だって全裸なんだもん。
それがしまった、のだと彼は後からいってた。中学からの同級生だという友達はあきさんともつながりがあるらしい、彼女同士が仲がいいんだろうけど、ばらされたくなかったら今からマージャンしよう、という話を英一さんにもちかけた。頭を抱える英一さん。別にばらしゃしないだろうけど、ってかばれてもいいんだけど、といいながもその誘いを断っていないことを知ってた。
マージャンしたらばらされなくってすむならよかったじゃない。私帰ればいいんでしょう?
黙り込む彼。最低、頭で冷めた私がいった。今日という日を私はどれだけ楽しみにしていたかこの人には理解できないんだろう。結局さっきの話し合いもムダだったのかもしれないな、とがっかりして荷物をつめた。うきうきしながらつめた荷物を今度は悲しい気持ちでつめている。持って来たお菓子もみんなで食べてと冷静にいった。何かいってる彼の言葉はもう何も聞こえてこなくなってた。悲しさと怒りで耳が聞こえなかった。よかった心から信じてなくて、こんな風に強がりすら思ってた。
玄関を出て振り向かずに歩く。後ろから追ってくる足音が聞こえてたけど無視した。今しゃべったら終わってしまう。手をつかまれて前に回りこまれた、ちょっとまてよ、送ってく。
無神経にもそう発言した。いい。たくる。
貴方の彼女にばれないようする為に身をひくようなやっぱり浮気相手さながらの行動をとって帰る私のみじめさったら貴方に理解できる?こーゆう立場にたったことないなら分からないでしょうね!送ってもらった方がみじめになるのよ。
友達に話す。kateさんのこと。おれのこと。いい機会だからと思ってそうしようと思っただけだよ。もう浮気相手とか見られないようにするから。
友達に話すことによって何か変わるわけ?
、、、、。自分ごとになるだろうけど。
聞いてもらったらいいじゃない。
何が不満なんだよ。
何が?帰らされるこの事実が不満だわ。私は貴方の部屋に今度いつ入れるかわからないからすごく楽しみにしてたのよ。わからないの?
御盆にまた実家に帰ると思うから。
（そーゆう問題なんだ、この人の中では）
帰る。
タクシーで帰る途中港祭りの帰りのカップルが手をつないで歩いているのをたくさん見かけた。おまけにつゆ明けで今日から夏なのに、なんでこんな風に半泣きで帰らなくっちゃいけないんだろう、って悲しくなった。
明日は一緒に仕事する最後の日なのに、こんな形じゃいけないよ。うちに帰って考えたくなくて寝た。泊まってくるといってあったルーシーちゃんは仕事から帰ってきて私を見てびびってた。なんでいるのー!?
こっちがいいたかった。なんでここにいるの?
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