弱虫の生き方

今日も朝から仕事。でも夜はフリーでした。ので、弟と何ヶ月ぶりかにまんきつデート（弟とはデートといわんがな）する。

その前に重要なミッションが残っていた。英一さんからかりてた64を返す事。
あぁーうちに来た時もってく?と聞いたらまた今度で、といってたが今度が別れの時とはなーいや、ありがちですけども。
一番いやなんだよね、荷物の交換みたいなむなしい作業が。だからいつしか彼の部屋に私物を置く事をやめにしていたわけですが不覚だった。
髪袋につめて昨日買った弱虫の生き方という絵本と短いメッセージをそえていれた。さみしかった。でもその作業ですらちらっと顔が見れるのだから悪くはないんだけど（未練がましいったら）弟の運転でバイト先に向かう。キッチンで仕事してるであろう彼。裏口からよしっと気合いで入る。
これありがとう、おいておくね。
と声をかけたら一瞬だけ顔を覗かせた。相変わらずのポーカーフェイス。でも一言もなかった。むしろ私の視界からすぐに消えた。わたしの方もすぐ立ち去ったんだからひとのこといえないんだけど。なんてむなしいの。

その一瞬だけがスローモーションに感じた。もう完全に離れるつもりなのかなーって思わせてくれた。少し痛かったけど大丈夫、といいきかす。CDウォークマンが欲しかったからエイデンに車を走らせてピンクのSONYの物を購入最新ではないから安かった。うしし。
電車通勤ではウォークマンは必須、今までカセットでふんばってきたがやっと買ったてー。

漫画をむさぼり読み就寝。