琵琶湖デート

2002年10月5日
今日は晴天!!仕事も休み!ドライブデートじゃ〜
ということにもかかわらずやっぱり寝坊したばかっぷる。コメダでモーニングを諦めてダッシュで車に乗り込む。CDとお菓子をいっぱい持ってケンタッキーのビスケット等をドライブスルーして高速に。

向かうは琵琶湖。これといって何もないのですが英一さんリクエスト、ということで決定。所要時間は約2時間。あっという間っす。
近江八幡という古い町並みがある街で少し観光。といってもまじで古っぽい町並みのみでこれといって何もない。ただのんびり散歩して味のある喫茶店でソーダ水を飲んだ。
緑とピンクのソーダ水は甘くて余計のどが乾いたんだけどきらきらして窓からは川が見えて静かで休日はこーして2人でのんびりするのがいいね、と明らかにその風景とはまざりあわない風貌の英一さんがいうもんだからおかしかった。
(明らかにクラブとかゲーセンなどがしっくりはまる感じの格好だったので)

歩き疲れて彦根城に移動。城なんかみちゃうんだーわたしら、と笑いもこみあげる。(普段インドアだしごろっとしてるんでもちそーゆうの好きじゃなさそうな感じのかぽー)
彦根城はきれいでちっこくて可愛い。ただそこに辿りつくまでに心臓やぶりの石階段がエンドレス続くので城についた時にはすべて持っていかれた。(魂ごとな)中を見学したけど別に殿様の間とかないし。(あるわけないけどよーセットじゃないんだから)
これだけ見て制覇した気持ちになった私達は城をあとにするも、帰ってからその裏の庭園が立派だったろう、と父に教わり見なかった事を後悔してみたり。え〜ん。
それからお腹が減ったので城下町におりる、おかげ横町(鳥羽)の数ぶんの1の大きさのおみやげもの売り場。白いプチ城っぽい建物がキュート。ひととうり物色し、うちと英一さんのうちにおみやげを購入。(媚びうり作戦)ソバを選択。あんまりいらないとかいってたくせに私の味ご飯と魚をとってた。むか。

夕方になってまだ湖を見ていないことに気がつく。通ってはいたけどゆっくり見ていなかったので道路そいの公園に駐車。夕日がまっすぐ影を落としていて湖に反射していてロマンチックでした。ベンチに座って写真撮って、咲いてた花を英一さんの帽子にいっぱい飾って笑って、なんかださいんだけど寄り添って夕日が沈むのを見てた。

ドライブなんて彼女と来るのが始めてだったらしい英一さんを引っ張り回している自分がおかしいし何もいわずついて来て私よりも楽しむ彼との時間をもっと共有できたらいいなって思った。なーんて私がロマンチックに浸っていた数メートル横で暑苦しいキスや抱擁、ちちくりあいカップルが急増!!わぁーやーめーてー。

名古屋についてご飯も食べずに8時頃から深夜2時まで意識が2人ともとびました。もちやることやってな。はは。

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